2008年5月16日 (金)

ヒップホップの男が犯人?

 京都府舞鶴市の女子高生の事件で、彼女と二人連れで防犯ビデオに写っていた男は、ヒップホップの格好をしていたそうだ。新聞によると「ジーンズをズリ下げてはき、キャップを斜めにかぶったヒップホップ・スタイルの若い男」ということだった。それはヒップホップという言葉を知らない年配の読者に対する説明でもある。

 その記事を読んだ時、舞鶴辺りではまだジーンズをズリ下げてはいている若者がいるんだな、と地方都市のフッションの現状を思い知らされた。東京や大阪のような大都会でなくても、最近は少し前のストリート系の若者を見かけなくなった。ルーズソックスと同時期に見事に姿を消してしまった。時たま、ジーンズを少しだけズリ下げている若者を見ることはある。それは以前に買ったウエストの広いジーンズを捨てるのがもったいないから、我慢してはいているに違いない。

 もしも、その男が犯人だとしたら、ヒップホップのスタイルをしていたことが、一番の手掛かりになってしまう。目立たない普通の格好をしていれば、もっと捜査も長引いていたのに。犯罪を犯す時の人間は、誰もが意図的に目立たない格好をするものだ。そうでなければ、黒いジャージに目だし帽をかぶったり、大きなマスクで顔を隠したりする。おそらく、警察の捜査はかなり進展しているのだろう。ヒップホップの格好をした若い男を割り出すのは簡単なことだから。ヤンキーやコスプレ等の目立つスタイルをした連中は、ようするに悪いことはできないってことだ。

 

 

 

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2007年11月13日 (火)

アメリカ村の「サンタ事件」

 大阪のファッション・タウンのアメリカ村が大騒ぎになっている。SANTAと名乗る若い男が、深夜に出没して店のシャッターにカラースプレーで落書きをするのだ。翌日になって店の人間がその落書きを消しても、それをあざ笑うかのように何度も同じことを繰り返す。落書きの大半はSANTAという文字である。

 腹を立てたアメリカ村の店主たちは、皆で八百万円を出してアチラコチラに防犯カメラを設置した。その甲斐があって、やっと犯人が落書きをする現場を撮影することができた。ところが、男は目と口のところだけ穴があいた目だし帽をかぶっていたので、犯人を割り出すことはできなかった。

 そこで店主たちは、目だし帽をかぶった男の写真をポスターにして、アメリカ村全域に貼り付けた。それでも、男は落書きを続けたのだが、最近になってその回数が減りつつあるそうだ。目だし帽をかぶった写真とはいえ、自分の姿が写されたポスターが気になるのだろう。それからは別の場所で落書きをするようになったらしい。

 イタズラにしても、あまりにも度が過ぎる。防犯カメラを設置したアメリカ村の店にとっては、本当に大損害になる。犯人にすれば、遊び半分でやっているのだろうが、絶対に許されない行為だ。SANTAなんて書かずに、自分の本名を素顔で書いてみろ!それが出来ないんだったら、二度とそんな真似をするんじゃない!

 

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