米国セレブとパパラッチ
先日のテレビでアメリカのパパラッチの特集番組を見た。パパラッチというのは、主にハリウッドスターたちの日常生活を撮影するカメラマンのことだ。日本でいえばフラッシュのようなスキャンダル雑誌の写真を撮影するのである。トクダネ写真を撮影すれば、五千万円くらいの値がつくんだそうだ。ショッピングに出かけた時のセレブたちを待ち受けるのが、そうしたパパラッチの手口の一つである。
ハリウッドスター、ミュージシャン、スポーツ選手といったアメリカのセレブたちは、日本のセレブたちとはいろんな面でスケールが違う。はっきり言って日本に本物のセレブは存在しない。収入が桁違いだし、何よりも世界の注目度が違う。
セレブたちの日常生活を撮影する目的の一つに、彼らのプライベートなファッションを世間に知らしめることもある。映画やステージの衣装と違ったセレブたちのファッションに、全世界が注目しているからだ。そうしたことを利用しているアパレルメーカーもあるらしい。セレブたちに自社の服をプレゼントするのである。その服を着たセレブたちの姿をパパラッチが撮影し、それが雑誌に載れば会社の宣伝になるからだ。その効果はテキメンで、たちどころにアパレル会社は注目されることになる。本当に安上がりな宣伝方法だと思う。
日本の芸能人や有名人の普段着は、どちらかといえば派手じゃないと思う。特に俳優たちの場合、テレビ番組ではスタイリストがコーディネートした服を着ているが、普段着のセンスはあまり良くない。ハリウッドスターに比べれば月とスッポンだ。日本のタレントやスポーツ選手の普段着を撮影しても、誰も注目しないので値打ちもない。
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