Tシャツの図案もピンからキリまで
夏になると、ヤングだけじゃなく、ジイちゃんバアちゃんまでTシャツを着る。それこそ街中がTシャツだらけになってしまう。Tシャツのデザインを仕事にしている自分にとっては、デザインの参考になるのでアリガタイ。ブランド品じゃなくて安い量販店向けのTシャツが一度にたくさん見られるからだ。
70代のジイちゃんがヒステリック・グラマーに似たTシャツを着ていた。と言っても本物の真似をした安物である。コピーにならない程度にヒステリック・グラマーのデザインを真似ている。他にもブランド品のそっくりTシャツをたくさん見かける。本物と似ていても、どこかに違いがあれはコピー品にはならない。例えば、図案はほとんど同じでも、ロゴマークが違えば何の問題もないのだ。
安いデザイン料で仕事をする場合、デザインには時間をかけられない。どうしてもブランド品の真似をしてしまう。サーフ柄の場合なら、海岸の景色を裏返して左右を逆にするのだ。サファリ柄も同じである。そしてロゴマークだけ自分でデザインする。そうすれば似て非なるものが出来上がる。量販店向けのTシャツの大半は、そうしてデザインされているんじゃないだろうか。ブランドTシャツが高いのは、生地代や縫製代と同じように、デザイン代も高いからである。ナイキのようなワンポイントの図柄は別にして。
| 固定リンク







コメント