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2008年8月27日 (水)

ロックと音楽とファッション

 ロックという音楽は、正式にはロックンロールという。こんなことは誰でも知っているはずだ。最近のポップスは全てロックがベースになっているので、昔のロックミュージックのジャンルには入らなくなった。日本でロックミュージシャンというと、本当に限られてくる。メジャーなところでは、矢沢永吉しかいなくなった。

 ロックというのは2ビートで、それ以前のジャズは4ビートだった。2ビートといえば、昔「ビートたけし」が「ビートきよし」と組んでいた漫才コンビの名前である。ツービートという漫才の名前は、当時にすればインパクトがあった。ロックンロールと同じ意味の名前だったのだから。

 以前にも書いたけれど、大阪の元祖ヤンキーは50年代のロカビリーのファッションを真似ていた。一方で暴走族たちは、ロックンローラーのファッションをコピーした。舘ひろしが結成したクールスというバンドは、全員が暴走族だったのだ。若い時の舘ひろしのリーゼントは本当にカッコよかった。

 70年代になると、ハードロックが流行し、日本でもベルボトムジーンズにTシャツといったヒッピースタイルがブレークした。しかし、ベルボトムはロングヘアーにしか似合わない。それでも七三分けの短髪の真面目な男の子が、無理してベルボトムをはいていた。それまではアイビースタイルだったので、上着はボタンダウンのシャツなんかを着ていた。上半身がアイビー、下半身がヒッピーといったアンバランスなファッションになってしまった。

 そういえば、最近はロックンローラーのファッションを見かけなくなった。大半の暴走族は特攻服を着ている。若いロックンローラーのアイドルがいなくなった所為だろう。気志團は純粋なロックンローラーじゃないし。昔のキャロルやクールスや横浜銀蝿みたいなバンドがデビューすれば、きっとロックンローラーのファッションも復活するに違いない。

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